10 Feb 2017

「結婚指輪のサイズってどのくらいにすれば良いのだろう?」
って悩みませんか?
人生の中でも一大イベントである結婚。
その中でも、夫婦2人の愛を誓いあった形として身につけるのが結婚指輪です。
ただ、結婚指輪はそう何度も作るものではないので、作る時には以下のような意見をよく聞きます。
「指から外れないように、結婚指輪はピッタリよりも多少きつめのサイズにした方が良い」
「指がむくんだり、将来太ったリした時のために多少余裕のあるサイズにした方が良い」
確かに、どちらの意見も言いたいことはわかりますが、相反する意見なので、結論としてどのようなサイズすべきなのか悩んでしまうところですよね?
そんな結婚指輪を作成する際のサイズの悩みを解消するために、当記事では結婚指輪のサイズを選ぶ上で知っておきたい以下の3つのポイントについてまとめています。
- 指のサイズの変化
- サイズは指にぴったりのものを選ぶ
- デザインとサイズ
2人の愛のが永遠に続くように、素晴らしい結婚指輪が作成できることを願っております。
マリッジリング(結婚指輪)のサイズを選ぶ上での3つのポイント
結婚指輪を作成する際にデザインと同じように悩むポイントの一つが、「結婚指輪のサイズ」です。結婚指輪となると、毎月の給料の何ヶ月分もの金額で購入して、高価な買い物になることもあるので、失敗だけは避けたい。
アクセサリーとして使用する指輪などとは違って、一生身につけていく指輪になるので、サイズ選びも慎重になるのではないでしょうか?
私が実際に結婚指輪のサイズについて調査したところ、作成の際に押さえておきたい3つのポイントがありましたので、さっそく順番にご紹介していきます。
指の太さの変化
結婚指輪のサイズについての話をする際に知っておきたいポイントの一つ目は、人間の指のサイズは季節や体調・時間帯などによって変化しやすいということです。特に体にむくみが出やすい方にとっては、指のサイズの変化は大きいので、1日の中でも朝と夜では指のサイズが指輪のサイズに換算すると0.5号くらい変わってしまう場合もあります。
自身の指のサイズの変化については、日常的に指輪をしている方は普段の自分の指のサイズの変化が分かりやすいです。
ただ、普段、指輪をしていない方にとってはあまり馴染みのないことなのでわかりにくいかもしれません。
実際に自分の指のサイズが変化しているのかどうかについて知るためには、結婚指輪を作成する前に自身で事前に季節や1日の中の時間帯別で指のサイズの計測をしておくことが一番良い方法です。
特に、普段からむくみやすい傾向のある方は、1日の中での指のサイズの変化だけでなく、季節に応じた指のサイズの変化を事前に計測しおくことをおすすめします。
さらに、女性の場合には、妊娠や出産などによっても、体に変化が起こって、指のサイズが変化する場合があります。
結婚指輪を作成する段階では、夫婦2人の指のサイズがどう変化して行くのかはなかなか予想はできないものですが、人間の指のサイズは変化するということは頭に入れておくと、サイズ選びの時の参考になります。
指にぴったりの大きさを選ぶ
結婚指輪のサイズについて調査をしていくと、「指から外れないように、結婚指輪はピッタリよりも多少きつめのサイズにした方が良い」という意見と、「指がむくんだり、将来太ったリした時のために多少余裕のあるサイズにした方が良い」という相反する意見があるということがわかりました。では、実際に結婚指輪を作成する際には現在の指のサイズより小さいサイズを作った方が良いのか、大きめのサイズを作った方が良いのかどちらなのでしょうか?
結婚指輪のサイズに関する口コミや評判について調査をしていくと、
結婚指輪のサイズは一年間の平均的なサイズを基準にして指輪を作成する方が良い
ということがわかりました。
実際にサイズよりも小さいサイズで結婚指輪を作成した場合には、指のサイズが太くなってしまった場合に指輪自体をはめられなくなってしまうというデメリットがあります。せっかく作成した結婚指輪も指にはめることが出来なければ、作成した意味もないですから、それはなるべく避けたいですよね?
一方で、実際のサイズよりも大きめのサイズを作成した場合には、結婚指輪をはめている時にいつの間にか指から抜け落ちてしまうかもしれないというデメリットがあります。結婚指輪は日常的に身に着けていくものなの、そういった不安を抱えながら身につけているのもまた避けたいです。
私が調査した結果をまとめると、
結婚指輪を作成する時には作成する段階で、一年間の平均的なサイズを基準にしてピッタリ合うサイズで作成するのが良い
ということでした。
もちろん、これはあくまでも多くの方の口コミや評判からの傾向ですので、体質によっては平均サイズよりも小さめ・大きめのサイズの結婚指輪を作成した方が良い場合もあります。
でも、実は結婚指輪は作成後でもサイズの調整が可能なのはご存知でしょうか?
次に、結婚指輪を作成する際の最後のポイントである「結婚指輪のデザインとサイズ」についてご紹介していきます。
結婚指輪のデザインとサイズ
実は結婚指輪のサイズは、作成後でも調整することができる場合があります。ただし、結婚指輪のサイズの調整が可能なのは指輪のデザインが大きく関係してきます。
特に、結婚指輪に特殊な加工などがされている場合などには、サイズを小さくすることも、大きくすることも、どちらの調整もできないことがあるので最悪の場合には、結婚指輪をはめることができなくなってしまうこともありますね。
サイズの調整については結婚指輪を作成する際に、事前に確認することができますので、作成前に店員さんに聞いておくことをおすすめします。
結婚指輪のサイズを選ぶ上での3つのポイントについてご紹介してきましたがいかがでしたでしょうか?
結婚指輪は一生ものの指輪になりますので、デザインだけでなくサイズ選びにもかなり神経を使います。
結婚指輪を作成する際には、こちらでご紹介した3つのポイントに注意してみてください。
2人の愛の形を示す素晴らしい結婚指輪が作成できることを祈っております。